羽アリが出たらどうする?シロアリとクロアリの見分け方と、やってはいけないこと

シロアリコラム 2026.10.4

春から初夏にかけて、家の中や窓のまわりで羽の生えたアリが一度にたくさん出てきて驚いた、という相談をよくいただきます。羽アリはシロアリの場合も、ふつうのクロアリの場合もあります。この記事では見分け方と、見つけたときにやってはいけないことをご紹介します。

羽アリが出るのは「巣が近くにある」サイン

羽アリは、巣が大きくなって新しい巣を作るために飛び立つアリです。つまり羽アリが家の中から出てきた場合、家の近く、または床下や柱の中に巣がある可能性があります。

筑豊に多いヤマトシロアリは、4〜5月ごろの雨上がりの暖かい昼間に飛ぶことが多いと言われています。

シロアリとクロアリの見分け方

  • 胴体:シロアリは寸胴でくびれがありません。クロアリは胸と腹の間がキュッとくびれています。
  • 触角:シロアリはまっすぐ。クロアリは「く」の字に曲がっています。
  • 羽:シロアリは4枚の羽がほぼ同じ大きさ。クロアリは前の羽が大きく、後ろの羽が小さいです。
  • 羽の落ち方:シロアリの羽は取れやすく、窓際などに羽だけがたくさん落ちていることがあります。

判断に迷ったら、スマホで写真を撮っておくのがおすすめです。写真があれば、私たちがシロアリかどうかを確認できます。

やってはいけないこと

  1. 市販の殺虫剤をたくさんまく:見えている羽アリは減っても、巣は残ります。巣のシロアリが移動して、被害の場所が分かりにくくなることもあります。
  2. 掃除して終わりにする:羽アリは毎年出ることがあります。片付けて安心せず、床下の状態を確認しましょう。
  3. 出てきた場所の木を自分で壊す:柱や床をはがすと、補修の範囲が広がってしまうことがあります。

見つけたら、まずすること

  1. 羽アリと、落ちている羽の写真を撮る
  2. どこから出てきたか(窓際、浴室、玄関など)をメモする
  3. 掃除機で吸い取り、専門業者に床下の点検を相談する

気になったら、まずは無料の床下調査を

スギコーポレーションでは、飯塚市・田川市・直方市・嘉麻市・宮若市など筑豊全域で、床下のシロアリ調査を無料で行っています。床下にもぐって撮影した写真をお見せしながら、今どんな状態か、対策が必要かどうかを正直にお伝えします。

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