施工事例 2026.11.1
飯塚市の集合住宅で、汚水桝(おすいます)の補修工事を行いました。D棟・E棟の汚水桝に植え込みの木の根が入り込み、排水の流れをふさぎかけていた現場です。根をすべて取り除いて内部を清掃し、根が入り込んだ継手のすき間をシール材でふさいで補修しました。
汚水桝のフタを開けると、内側に細い根がびっしりと張りついていました。E棟の桝は植え込みのすぐそばにあり、ツツジなどの根が桝や配管のつなぎ目のわずかなすき間から入り込んでいました。根は水分と栄養を求めて排水管の中へ伸びるため、放っておくと排水の詰まり・逆流・悪臭の原因になります。


桝の中に入り込んだ根を手作業で引き抜きました。E棟では、写真のように太い束になるほど根が成長していました。根が残っていると再び伸びてくるため、奥まで確認しながら取り除いています。


根を取り除いたあと、桝の内壁に残った細かい根や汚れをワイヤーブラシでこすり落としました。シール材をしっかり密着させるためにも、下地をきれいにしておくことが大切です。

根の入り口になっていた継手(つなぎ目)のすき間に、タキロンのシール材を充てんしてふさぎました。すき間をなくすことで、根の再侵入や、地中への汚水のもれを防ぎます。


補修が終わり、D棟・E棟ともに根がすっかりなくなった状態になりました。排水がスムーズに流れることを確認して、フタを戻して完了です。



木の根による詰まりは、見えないところで少しずつ進みます。詰まって逆流してからでは修理が大がかりになることもあるため、早めの点検が安心です。
スギコーポレーションでは、汚水桝・排水管の補修から、外壁・屋根の塗装、水まわり、草刈りまで、アパートや集合住宅のメンテナンスをまとめてお受けしています。オーナー様・管理会社様もお気軽にご相談ください。
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