外壁の塗料はどれを選ぶ?シリコン・フッ素・無機などの違い

塗装コラム 2026.10.9

色見本と見積書を使って施主に説明するスタッフ

見積もりを見ると「シリコン」「フッ素」など、いろいろな塗料の名前が出てきます。この記事では、主な塗料の違いと選び方のポイントをまとめました。

主な塗料と耐用年数の目安

  • ウレタン塗料:やわらかく扱いやすい塗料。耐用年数の目安は8〜10年ほど。
  • シリコン塗料:価格と耐久性のバランスがよく、戸建てで多く使われています。目安は10〜15年ほど。
  • ラジカル制御形塗料:チョーキング(白い粉)が起こりにくいように工夫された塗料。目安は12〜15年ほど。
  • フッ素塗料:汚れにくく、長持ちする塗料。目安は15〜20年ほど。
  • 無機塗料:紫外線に強く、さらに長持ちしやすい塗料。目安は20年前後。

※耐用年数は、日当たりや立地、下地の状態によって変わります。

選び方のポイント

  1. あと何年住むか:長く住む予定なら、耐久性の高い塗料のほうが、塗り替えの回数が減ってトータルの費用を抑えられることがあります。
  2. 屋根とそろえる:外壁だけ長持ちしても、屋根が先に傷むと結局足場が必要になります。屋根と外壁の塗料のグレードをそろえると効率的です。
  3. 外壁材との相性:外壁の種類や今の塗膜によって、使える塗料が変わることがあります。

塗料より大切なこと

どんなに良い塗料でも、洗浄や下地補修が不十分だと長持ちしません。塗料の名前だけでなく、「どんな下地処理をするか」もあわせて確認しましょう。

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