モルタル外壁の特徴と塗り替えのポイント。ひび割れが出やすい理由

塗装コラム 2026.10.28

築年数が20年、30年以上のお家に多いのがモルタル外壁です。セメントと砂を水で練ったものを、職人が手で塗って仕上げた外壁です。

モルタル外壁の特徴

  • つなぎ目がなく、一体感のある仕上がり
  • リシン・吹き付けタイル・左官仕上げなど、表面の模様がいろいろ
  • 乾燥や地震のゆれで、ひび割れが出やすい

ひび割れが出やすい理由

モルタルは乾くときに少し縮むため、細かいひびが入りやすい性質があります。また、建物のゆれや温度変化にも弱く、窓の角などから斜めにひびが入ることがよくあります。

塗り替えのポイント

  1. ひび割れの補修をていねいに:幅の広いひびは、けずってから補修材を詰めます。
  2. 弾性塗料を検討:ゴムのように伸び縮みする「弾性塗料」は、細いひびに追従しやすく、モルタル外壁と相性が良いとされます。
  3. 模様を活かすかどうか:今の模様を残して塗るか、模様をつけ直すかで仕上がりが変わります。

浮きにも注意

モルタルが下地からはがれて浮いていると、たたいたときに空洞のような音がします。浮いた部分は、はがれ落ちる前に補修が必要です。塗装前の点検で、ひびと一緒に確認しておきましょう。

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